きょう、東京・江戸川区にぐるなびが初めて出店する厨房機器の販売店がオープンした。約400坪で厨房機器など約30万点の商品が並ぶ。4階には、急速冷凍機などのコストカットが期待できる商品などがある飲食店モデルコーナーを設置した。このようなフロアを作った背景には飲食業界の深刻な人材不足問題があるという。帝国データバンクによると昨粘土の飲食店の倒産件数は802件と過去最多。これらの問題解決の鍵と言われているのが店舗のDX化。コストカット商材とDX化で経営効率向上の手助けを目指す。ぐるなびの今村俊一常務執行役員は、1つの店で全部買って済むというのが1つ便利なところ、などと説明した。