次世代の乗り物として注目される空飛ぶクルマを使い、最先端技術で未来の東京を体感してもらおうと東京都が先月から都内各地で開いている催しの一環として江東区に登場した。都内で空飛ぶクルマが飛行したのは初めて。地上10メートルほどの高さまで浮上して旋回すると訪れた人たちは写真を撮るなどして楽しんでいた。この空飛ぶクルマは米国の企業が開発したもので、幅4.5メートル、高さ2.6メートルの1人乗りで最高時速はおよそ100キロ、15分ほど飛行できるという。空飛ぶクルマは今月23日までに同じ会場で合わせて7回飛行する予定で無料で観覧できるという。