今、若い世代に入棺体験が話題になっているということで調査した。ディレクター・神戸一虎は東京・江東区にある終活スナックを訪れた。客は高齢者じゃなく30~50代が中心だという。ディレクター・神戸一虎が入棺体験。神戸は「フタを閉められた時、暗くて嫌だった」だった。棺桶に入るとまだ「死ねない。やりと残したことがいっぱいある」と思う人が多い。その反面「やりたいことやってきたな」という感情になる人もいる。スナックのママ・村田さんは国内でいち早く海洋散骨を手掛けた人でもある。常連客は「身内を送ったときの体験話をしたりすると、みんな共感してそういう話をお互いにできる。そういう話をできるところは少ない」「そういう話はタブーみたいになってる」などと話した。