第5回黒板アート コンテストの4位は初挑戦のつるの剛士。横3.5m、縦1.2mの黒板に描く巨大アート。つるの剛士の作品のテーマは「校舎の歴史」。舞台は中村中学校・高等学校。水辺の下町・清澄白河に1909年に創立された。かつてはバレーボール部が日本一を達成。4代目の校舎にはカフェテリア、足湯がある。完成した作品は「ようこそ我らの学び舎へ」。生徒たちは「エモい」「かわいい」と好評。査定するのは河野真弓先生。良かった点は歴史の経過がわかる色使い、1枚の絵で4回楽しめるアイデア。残念な点は4分割だと伝わりづらい、年号があればもっとよかったという。合計84点となった。