続いて田村淳と山崎恵さんが、江津市の波子駅を訪れた。そこはJRの山陰本線の駅だが、利用者が減少して、2022年から無人駅となっており、駅舎内のスペースが余っている。2人が駅舎内に入ると、IT企業のABIの加藤信勝さん、同じくABIの福山賢一さん、ビール企業の石見麦酒の山口厳雄さんが待っていた。3人とも以前から、このプロジェクトに関わっている。福山賢一さんは、ABIから江津市役所に出向しており、今では江津市役所の職員となっている。去年3月には、このプロジェクトの一環として、波子駅を改良する事が決まった。江津市にあるビール企業の石見麦酒も、このプロジェクトに賛同して、参加する事になった。あれから一年が経ち、今、波子駅には石見麦酒のクラフトビールの醸造所が建造中だった。オープンは、今年9月の予定。田村淳が中を見て回り、クラフトビールを飲んだ。そして感想を語り、エンディングとなった。