きのう衆院政治改革特別委員会が行われた。与野党から提出された法案は9本。第三者機関の設置について公明党、国民民主党が共同で法案を提出。一方、自民党は非公開の「公開方法工夫支出」の監査を行うための別の法案を単独提出。立憲民主党、社民党も共同で別の法案を提出。政務活動費の廃止について自民党は単独で法案を提出、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党など野党7党が共同で提出。企業団体献金の禁止について立憲民主党、参政党、社民党などが共同提出、共産党は別の法案を単独で提出。現時点で可決が見通せないまま審議入りとなる。今国会の会期は21日まで。衆院政治改革特別委・自民党・牧島かれん衆院議員、立憲民主党・落合貴之衆院議員、日本維新の会・池下卓衆院議員の発言を紹介。