パリパラリンピック・車いすラグビーは激しいタックルも見せ場の一つ。その中で池崎大輔選手(46)は予選で18得点を上げるなど大活躍した。大会前、池崎大輔選手を取材した。タックルに耐えられる理由として強靭な体である。池崎大輔選手は6歳のとき、手足の筋力が徐々に低下していく難病と診断される。日本は3大会連続で準決勝で敗退し。2大会では銅メダルであった。池崎大輔選手は「パリで金というところは今年の目標。一つの集大成となると思う」などと話した。準決勝では世界ランク1位のオーストラリアと対戦し決勝進出を果たした。池崎選手は「あと1つ」などと話した。