歴史的快挙を成し遂げたバスケ日本代表メンバーが昨日、喜びを語った。48年ぶりに自力で五輪出場を決めた歴史的一戦。沖縄には弘アナウンサーと7000人を超えるファンが集結。W杯日本最後の相手はカーボベルデ。今大会全選手の中で2番目に大きい221cmのエディ・タバレスを中心に高さのあるプレーが強み。試合開始早々、日本代表最年少河村勇輝選手(22)のスピードをいかしたドリブルでチャンスを作り、ファウルを獲得。フリースローで日本が先制する。しかし、カーボベルデが高さをいかした攻撃を仕掛ける。さらに身長221cmのタバレスが立ちはだかる。それでも第1クォーター残り50秒で富永啓生が出場すると、入って23秒で得意のスリーポイントを成功。ここから富永怒涛のスリーポイントが炸裂する。