千葉県柏市の柏相撲少年団。中学生相撲の全国大会を控えた稽古。柏相撲少年団を指導するのは永井明慶さん。彼の指導を受けたいと少年団には全国から子どもたちが集まる。そこで永井さんは自身の自宅の1階を開放し、地方出身の12人と暮らしている。夏休みの食事は永井さん1人で3食を作ることになる。ご飯は毎日70合を炊き、エアコン4台を16℃にし稼働させるため、ブレーカーが落ちることもしばしば。水道光熱費だけで20万円もかかってしまう。食事もスーパーをまわって10万円分の食材を購入しても1週間もつかもたないかだと語る永井さん。数年前まで月に20万円だった食費も現在では月30万円に、夏休みには40万円にまで跳ね上がるという。こうしたやりくりに悩みながらも、監督である永井さんは子どもたちの宿題をチェック。さらには節約レシピを駆使しながら子どもたちの食事を作る。
4月に福岡県からやってきた竹内偉夢くん。この短期間で体重は83キロから92キロに。年上との取り組みも増え、勝てないこともあるが主将の手塚くんが同じ九州出身ということもあり心強いという。全国大会を4日後に控えた卒業後は相撲部屋入りを目指すキャプテン・手塚くんは順調な仕上がり。そして大会千葉県代表として出場する団体戦のメンバーは3人。1年生ながら抜擢された大貫夏陽くん。夢は大横綱。小学生時代には全国大会で準優勝。副キャプテン・佐藤明峰くんが加わる。大会当日、相撲の聖地、両国国技館に全国の猛者たちが集結。47都道府県の代表が日本一を争う。柏相撲少年団は2年前に全国制覇を経験している。予選1回戦で三重県代表と対戦すると、1年生大貫くん・キャプテン手塚くんは勝利。大将の佐藤くんは敗れたものの、予選1回戦を突破。続く2回戦で愛媛県代表と対戦、大貫くんが敗れたものの、手塚くんが星を取り返す。しかし大将の佐藤くんの敗戦で2回戦は敗戦。3回戦で宮崎県代表と対戦すると3連勝、沖縄県代表と決勝トーナメントをかけて対戦。大貫くんが敗れるもキャプテンの手塚くんが勝利。1対1で迎えた大将戦、佐藤くんの結果に決勝トーナメント進出が委ねられる。
4月に福岡県からやってきた竹内偉夢くん。この短期間で体重は83キロから92キロに。年上との取り組みも増え、勝てないこともあるが主将の手塚くんが同じ九州出身ということもあり心強いという。全国大会を4日後に控えた卒業後は相撲部屋入りを目指すキャプテン・手塚くんは順調な仕上がり。そして大会千葉県代表として出場する団体戦のメンバーは3人。1年生ながら抜擢された大貫夏陽くん。夢は大横綱。小学生時代には全国大会で準優勝。副キャプテン・佐藤明峰くんが加わる。大会当日、相撲の聖地、両国国技館に全国の猛者たちが集結。47都道府県の代表が日本一を争う。柏相撲少年団は2年前に全国制覇を経験している。予選1回戦で三重県代表と対戦すると、1年生大貫くん・キャプテン手塚くんは勝利。大将の佐藤くんは敗れたものの、予選1回戦を突破。続く2回戦で愛媛県代表と対戦、大貫くんが敗れたものの、手塚くんが星を取り返す。しかし大将の佐藤くんの敗戦で2回戦は敗戦。3回戦で宮崎県代表と対戦すると3連勝、沖縄県代表と決勝トーナメントをかけて対戦。大貫くんが敗れるもキャプテンの手塚くんが勝利。1対1で迎えた大将戦、佐藤くんの結果に決勝トーナメント進出が委ねられる。