気象予報士森さんの解説。落雷の前兆は「遠くから聞こえる雷の音」「急な冷たい風」「まっくろな雲」、遠くから雷の音が聞こえても遠くても14kmぐらいなので積乱雲は14kmほどあるのですぐちかくにあるということで注意だとした。かなとこ雲は大きく近くからみてもかなとこには見えないため注意だとした。雷雨が発生したが屋外で丈夫な建物・自動車、屋内では電気器具・天井・壁から1m以上離れる、高い木の近くは通しにくいため近くにいる人間に飛んでくるため注意が必要だとした。きょうの最高気温は前橋、熊谷、甲府で38℃、秩父、さいたま、名古屋、岐阜などで37℃、宇都宮などで36℃でいつ雷雨が起きてもおかしくないとした。きょうは群馬・埼玉が上がりそうで東海・近畿では37℃近くで大阪・奈良で雷雨が起こりやすいという。雷雨をもたらす暑さについて気象庁から高温に関する全般気象情報が発表、「8月25日頃にかけて最高気温が35度以上の猛暑日となるところがあるでしょう」とした。早期天候情報では9月1日まで暑い、1か月予報では9月15日頃まで平年にかけ暑いとした。今日発表の3か月予報の予想では9月は暑い、10月も暑い、11月とは思えないと予想した。現在沖縄付近にある熱帯低気圧は台風でなくなったが、違う熱帯低気圧も南を通るということ。