群馬・高崎市倉賀野町にある「丁子堂 房右衛門 倉賀野店」を紹介。店主は4代目の山木孝之さん。修行先で出会った妻・裕子さんは年下だが先輩で、孝之さんを指導をすることもあったという。伝統を守る保守的な孝之さんに対し、新しい菓子作りにも挑む裕子さんが得意とするのは上生菓子。生地にはつくね芋などを加えて加工しやすくしているという。一方、孝之さんが手掛けるのはどら焼き。朝一番に焼く「朝どら」として提供している。こうして夫婦で作った和菓子は500種類以上にのぼる。今回、山木さん夫婦は新たな和菓子作りに挑戦する。仕切るのは裕子さんだ。目指すのは「長く愛される和菓子」。群馬県の形の鶴をイメージした白いまんじゅうを作ったが、2人は納得せず要改良となった。孝之さんは新商品のパッケージデザインも担当。商品名は裕子さんの案に変更され、そちらで決定となった。
地元住民向けの和菓子作り教室を開いた裕子さん。和菓子店が減っていくなかで、若い人にも和菓子に興味を持ってもらいたいという。
地元住民向けの和菓子作り教室を開いた裕子さん。和菓子店が減っていくなかで、若い人にも和菓子に興味を持ってもらいたいという。
