パリ五輪で日本中を沸かせたバスケットボール日本代表の選手たちが、所属チームで大活躍した。“世界最高峰のバスケットボールリーグ”NBAの下部リーグ・Gリーグに、ハッスルの河村勇輝(23歳)が5試合ぶりに出場し、圧倒的な存在感を示した。ゴール下に切り込んだ河村勇輝は、何度もフェイクを入れて相手を翻弄してシュートを決めると、今度は相手2人に囲まれながらも絶妙なパスでアシスト。さらに、河村勇輝はセンターラインからのピンポイントのパスで、味方のアリウープを演出。チームは敗れたものの、河村勇輝は27得点(渡米後自己最多)・6アシストをマークした。試合結果は、ブルズ109−104ハッスル。