河野大臣が教育のデジタル化の規制見直しに言及した。昨日のレビューでは、教育のデジタル化に対する政府の支援のあり方を巡り、端末の整備は順調に進む一方、通信環境の整備やタブレット学習の活用方法など地域により大きな差があることが議論された。有識者からは長期療養中や不登校の場合など学校に通えない子どもについてもデジタルを生かした教育が可能となるようにという意見が上げられ、河野大臣は規制を守るのではなく、子どもたちの学びを守ることが大事だと規制の見直しに言及した。また、一昨日議論した国の基金について制度の見直しに改めて言及した。