TVでた蔵トップ>> キーワード

「沼尻竜典」 のテレビ露出情報

チコちゃんが「なんで指揮者は指揮棒を振るの?」とクイズを出した。正解は図形を見やすくするため。玉川大学の野本由紀夫教授の解説。指揮者の仕事はテンポを示すこと。同じ曲・メロディーでもテンポが違うとまるで違う印象になる。少人数の演奏では演奏者同士のアイコンタクトでテンポを合わせるがオーケストラのように大人数だとテンポを合わせる指揮者が必要になる。バロック音楽の時代、作曲家ジャン=バティスト・リュリは大きなつえで舞台の床を打ちテンポを示していたが、あるとき自分の足を刺してしまいその怪我がもとで亡くなった。そういった危険性やつえだと余計な音が入る問題があり音を出さずにテンポを示す腕を振るというやり方が考え出された。指揮者はテンポ以外にも音楽の表情・強弱も演奏者に伝えるために空中に図形を描く。同じテンポでもシャープな図形のときと柔らかい図形のときで演奏者は表現を変えている。手だけでは小さい動きも棒を持つと拡大されるので演奏者に図形の表現が伝わりやすい。また指揮棒は先端に注意を集めどこで図形を描いているか分かりやすくする効果もある。指揮者は空いている手や体全体、顔の表情でも演奏者にイメージを伝えるがこれらの細かい動きにルールはない。世界の一流指揮者の動きをご覧ください。日本のクラシック界を支えた指揮者・山田一雄さんは時に飛び跳ねるほどパワフルなスタイルで勢い余って指揮台から客席に転落し指揮棒を振りながら舞台に戻ってきたという逸話も持つレジェンド。指揮棒は必ず持たなければならないというルールはなく指揮棒を持たないことで描く図形は小さくなるがその分繊細な指示が出せる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年4月13日放送 10:00 - 10:30 テレビ朝日
題名のない音楽会60周年記念企画1角野隼斗「ラプソディ・イン・ブルー」の音楽会
ラプソディ・イン・ブルーを選んだ理由について角野隼斗は「演奏者によって表現が変わる自由度の高さ」と話した。今回は演奏しながら指揮する弾き振りに挑戦する。

2024年4月3日放送 4:00 - 4:05 NHK総合
名曲アルバム+(プラス)(名曲アルバム+)
ヨハン・シュトラウス作曲「美しく青きドナウ」(演奏:東京フィルハーモニー交響楽団)をBGMに女性たちが踊る映像が流れた。

2024年3月26日放送 11:40 - 11:45 NHK総合
名曲アルバム(名曲アルバム)
フォスター作詞作曲/ニウナオミ編曲「ケンタッキーのわが家」が流れた。合唱:栗友会合唱団、指揮:沼尻竜典、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団。作曲家フォスターは1852年 アメリカ ケンタッキー州バーズタウンを妻とともに訪れ、その時の印象をもとに曲が作られた。

2024年2月17日放送 8:15 - 9:00 NHK総合
チコちゃんに叱られる!(チコちゃんに叱られる!)
チコちゃんが「なんで指揮者は指揮棒を振るの?」とクイズを出した。正解は図形を見やすくするため。玉川大学の野本由紀夫教授の解説。指揮者の仕事はテンポを示すこと。同じ曲・メロディーでもテンポが違うとまるで違う印象になる。少人数の演奏では演奏者同士のアイコンタクトでテンポを合わせるがオーケストラのように大人数だとテンポを合わせる指揮者が必要になる。バロック音楽の時[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.