協議会は静岡県沼津市の茶の生産者などでつくる「沼津茶手揉保存会」が茶の手揉み技術を高めようと毎年この時期に行っていて、保存会のメンバー9人が参加した。参加者は3つのチームに分かれ、「ほい炉」と呼ばれる台の上で熱を加えながら蒸した茶葉を 手ですくって水分を飛ばしたり手で揉んだりしていた。およそ5時間かけて仕上げると辺りはお茶の甘い香りに包まれていた。この後行われた審査では味や香りなどをもとに順位を決めていた。保存会によると「手でもんだお茶は機械と比べまろやかな味がする」という。沼津茶手揉保存会・大嶋繁幸会長は「お茶は今は機械でもむことが主流。手もみは本当に少ない。味わいながら楽しみをまちながら飲んでいただけるようにと思う」と話した。
