小泉元環境相が、総裁選挙への立候補を表明し総理大臣になったら早期に衆議院を解散すると明言した。出馬会見で小泉氏は政策活動費の廃止などの政治改革、ライドシェアの完全解禁などを1年以内に実施すると表明した。また不記載議員を次の選挙で公認するかは新たな執行部で厳正に判断する、との方針を示し、選挙で信任を受けるまで要職に起用しないと述べた。先ほど出演したBSフジ プライムニュースでは、選択的夫婦別姓の法案提出について「閣法でやってそして党内をまとめていきたい」などと述べた。一方、立憲民主党の代表選挙への立候補を今日表明した泉代表は、プライムニュースで小泉氏の政治改革の姿勢に疑問を呈した。枝野前代表、野田元首相も出馬表明をしていて、推薦人確保が難航している江田元代表代行と吉田晴美議員は、今夜ふたりきりで会談するなどギリギリの調整を続けている。