東京電力は新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所6号機を今月20日に再稼働させる計画で、政府が原子力発電を最大限活用していく方針を掲げる中、今年も原発の再稼働に向けた動きが注目される。国内には33基の原発と建設中の3基の原発があり、東電の福島第一原発事故後に14基が再稼働している。このほか東電の柏崎刈羽原発の6号機と7号機などが再稼働の前提となる原子力規制委員会の審査に合格している。このうち柏崎刈羽原発について先月花角知事が地元として再稼働に同意することを国に伝えている。また、泊原発3号機については先月北海道の鈴木知事が再稼働に同意することを国に伝えている。東海第二原発について日本原電は、ことし12月までに安全対策工事を完了させる計画を示しているが、再稼働をめぐる地元の同意手続きは完了していない。このほか建設中の中国電力の島根原発3号機など計8基が原子力規制委の審査を受けている。
