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「法制審議会」 のテレビ露出情報

再審で袴田巌さんの無罪が確定したことを受けて、最高検察庁と静岡県警察本部が検証結果を公表した。社会部デスク・北田敦士が、最高検の検証のポイント(自白の強要、審理の長期化)、静岡県警の検証のポイント(証拠のねつ造)について解説。最高検の検証では否認している袴田さんに対し犯人と決めつける発言をしながら自白を求めたのは適切ではなかったとしている。審理の長期化が検察が証拠を開示しなかったとの指摘については、当時は刑事裁判においても証拠開示の制度そのものがなく検察官の対応に問題があったとは認められないとしている。また証拠の捏造については、現実的にありえない、客観的な事実関係と矛盾するので検察側に問題があったとは認められないとした。一方静岡県警は、捏造を行ったことをうかがわせる具体的な事実や証言は得られなかったが、捏造が行われなかったことを明らかにする事実や証言も得られなかったとしている。再審制度をめぐっては現在、超党派の国会議員で作る議員連盟が法務省に再審法の改正を求めているほか、法務省は早ければ来年の春にも法務大臣の諮問機関である法制審議会に検討を諮問することにしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月20日放送 12:00 - 12:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
再審の制度は審理の進め方などが具体的に定められていないため「審理が長期化し、えん罪を晴らす妨げになっている」との指摘も出ていて、法務省の有識者会議で今後の在り方を巡って協議が続けられてきた。こうした中、法務省は最初の申し立てから40年余りを経て無罪が確定した袴田巌さんの再審をきっかけに制度の見直しを求める声が強まっていることも念頭に「着実に対応していく必要が[…続きを読む]

2024年12月20日放送 11:30 - 11:50 フジテレビ
FNN Live News days(ニュース)
58年前に起きたいわゆる袴田事件で無罪が確定した袴田巌さんを巡っては再審開始の決定までに40年以上もかかった。再審制度は冤罪被害者を救うためのものだが袴田さんの再審などを通じて審理の長期化などがあらためて指摘されたことを受け、法務省が再審制度のあり方について、来年の春にも法制審議会に諮問し見直しを検討する方針を固めたことが関係者への取材で分かった。再審制度は[…続きを読む]

2024年6月20日放送 16:48 - 19:00 テレビ朝日
スーパーJチャンネル(ニュース)
経済界から導入の声が強まっている選択的夫婦別姓。経団連ダイバーシティ推進委員会委員長・資 生堂会長・魚谷雅彦氏が日本記者クラブで会見、「婚姻時に夫婦同姓しか選択できない国は先進国では日本のみ」、経済同友会・新浪剛史代表幹事は「大変不都合があると思っている。放置されたままだった」と述べた。資生堂は自民党のスポンサーである経団連の一翼を担う企業。30年近く前に始[…続きを読む]

2024年1月31日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース )
法制審議会の部会は、共同親権の導入を柱とした要綱案をまとめた。ただ、DVや虐待への懸念が根強いことから、子どもが不利益を受けないように行政や福祉などに充実した支援を求める付帯決議もつけられた。

2024年1月31日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,(ニュース)
現在の法律では離婚後の子どもの親権について、父親か母親のどちらかの「単独親権」が定められていて、法制審議会ではこれまで「共同親権」の議論が進められてきた。きのうの部会では、離婚の際に「共同親権」か「単独親権」か選ぶことができ、協議がまとまらないときは裁判所が親権者を指定するとした要綱案が取りまとめられた。虐待などの恐れがある場合は「単独親権」を維持するとして[…続きを読む]

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