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- 池田伸子 伊藤海彦 黒田菜月 田中美都
オープニング映像。
2025年1月から4月までに値上げが予定されている食品が、6000品目余に上ることが帝国データバンクのまとめで分かった。帝国データバンクは、このペースで値上げが続けば来年1年間で値上げされる品目数がことしを上回る可能性があると指摘している。来月1月～4月の値上げ予定の食品は6121品目で4か月連続で1000品目を超えている。加工食品が2121品目で全体の約3割を占め、酒類・飲料は1834品目、パンは1227品目となっている。
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2025年1月から4月までに値上げが予定されている食品が、6000品目余に上ることが帝国データバンクのまとめで分かった。値上げ率は全体で平均18％となる。具体的な品目では、パンが5％、乳製品が13％、菓子が19％、冷凍食品などの加工食品が16％、酒類・飲料が23％など。値上げの要因は原材料費の高騰が最も大きいが、ほかに運送費と人件費の上昇も関わっている。運送費は、トラックドライバーの時間外労働の規制が強化される「2024年問題」によって上昇。人件費は、賃上げや最低賃金の引き上げによって上昇している。これら外的要因で上下しないことを帝国データバンクでは粘着質な値上げと呼んでいる。また来年1月から4月の値上げには、円安の影響が大きく出るという。経団連の発表によると大手企業の冬のボーナスは前年と比べ2.11％上昇したが、実質賃金がマイナスという状況が3か月続いていて、賃金の上昇が追いついていない状況が続いている。
再審で袴田巌さんの無罪が確定したことを受けて、最高検察庁と静岡県警察本部が検証結果を公表した。社会部デスク・北田敦士が、最高検の検証のポイント（自白の強要、審理の長期化）、静岡県警の検証のポイント（証拠のねつ造）について解説。最高検の検証では否認している袴田さんに対し犯人と決めつける発言をしながら自白を求めたのは適切ではなかったとしている。審理の長期化が検察が証拠を開示しなかったとの指摘については、当時は刑事裁判においても証拠開示の制度そのものがなく検察官の対応に問題があったとは認められないとしている。また証拠の捏造については、現実的にありえない、客観的な事実関係と矛盾するので検察側に問題があったとは認められないとした。一方静岡県警は、捏造を行ったことをうかがわせる具体的な事実や証言は得られなかったが、捏造が行われなかったことを明らかにする事実や証言も得られなかったとしている。再審制度をめぐっては現在、超党派の国会議員で作る議員連盟が法務省に再審法の改正を求めているほか、法務省は早ければ来年の春にも法務大臣の諮問機関である法制審議会に検討を諮問することにしている。
大阪地方検察庁の元検事正が、部下の女性に性的暴行した罪に問われている裁判。女性検察官がNHKの取材に応じ、「被害を受けた人が長く傷つけられるということを理解してほしい」と訴えた。元検事正は女性が検事になり初めて指導を受けた上司だった。被告の元検事正は逮捕、起訴されたあと10月の初公判では起訴された内容を認めていたが、今月になって「同意があったと思っていた」と無罪を主張する方針を明らかにした。これに対し女性は、男女の力の差もあるなか怖くて同意しないと言えるわけがないと話した。
NHK紅白歌合戦の曲の順番が発表された。トップバッターは紅組で、ME：Iが「Click」。白組の1人目はこっちのけんとさんの「はいよろこんで」。来年3月に迎える放送100年に先駆けた特別企画もある。後半は白組のCreepyNutsの「Bling-Bang-Bang-Born」。ディズニーの名曲をメドレーで歌う特別企画があり、25年ぶりに出場するGLAYが「誘惑」を歌う。後半では特別企画として、B’zが連続テレビ小説「おむすび」の主題歌「イルミネーション」を披露する。またことし10月に亡くなった西田敏行さんをしのぶ特別企画もある。白組の最後は福山雅治さん。最後を飾るのは、去年に続いて紅組のMISIAさん。紅白歌合戦は総合テレビとBSP4K、BS8K、それにラジオ第1で放送されるほか、NHKプラスでも配信される。
横浜・中区 山下公園から中継。山下公園では現在、「ヨルノヨ」というイルミネーションが行われている。
今日これからと明日の全国の天気を伝えた。
中継に出たアナウンサーが、現場で与えられたミッションに挑戦する。来年の干支がへびということで、きょうは東京・品川区蛇窪地域を取材。このあたりは旧蛇窪村で「スネークタウン」と呼ばれている。米穀店店主・遠藤彰さん、ハンドメイド雑貨店店主・石井淑子さんに話を聞く。へびの雑貨も増やしたという。
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- 蛇窪（東京）
去年、大谷翔平選手が日本全国の小学校にグローブを寄贈した。岩手・金ヶ崎第一小学校に贈られたグローブがどのように使われているかを取材。右利き用が2つ、左利き用が2つで自由に使うことができる。キャッチボールしていた6年生と5年生の2人は、大谷選手が少年期に所属していた水沢リトルリーグの後輩。2人とも大谷選手に憧れ、野球を始めたという。2人は、大谷選手を超える選手になりたい、海外で活躍できて性格もよくて海外選手からも人気のある選手になりたいと話した。佐々木美穂校長は、特に印象に残ったのは女子が盛り上がってこんなに野球楽しいのと言うのを見てとてもいいなと話した。
きょうは、デビューから46年を迎えた俳優・かたせ梨乃さん。かたせさんは横浜流星さんが主演する大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で、吉原の女郎屋のおかみ役を演じる。
きょうは、デビューから46年を迎えた俳優・かたせ梨乃さん。かたせさんは大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で、吉原の女郎屋のおかみ役を演じる。かたせさんは今回河岸見世のおかみ役とのことで、自分のつとめをしなければいけないすごく悲しい仕事だと話した。主人公蔦屋重三郎が女郎たちのお昼の休憩時間の様子を本にして世に送り出すシーンについて、一瞬の夢の世界のためだけに生きているので、自分のことを描いたページを見つけたらすごく嬉しかったと思うと語った。若い頃に女郎役で出演した映画「吉原炎上」を思い出したという。自然に昔に自分自身が戻っていく、当時撮影していたときの気持ちに戻っていく感じがしたと話した。また遊女を演じる立場から理解して支えるおかみさんの立場に変わったことで、当時監督から教えて頂いたことを伝えるというお力になれるかな、現場の熱で伝えることも大事だと話した。
きょうは、デビューから46年を迎えた俳優・かたせ梨乃さん。かたせさんは大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で、吉原の女郎屋のおかみ役を演じる。かたせさんは体力を作るため40年以上週に5日水泳を行っているほか、フラメンコや5km以上のウォーキングを行っており、今年からは更にあることを始めたという。
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- 大河ドラマ べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～
きょうは、デビューから46年を迎えた俳優・かたせ梨乃さん。かたせさんは大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で、吉原の女郎屋のおかみ役を演じる。かたせさんは体力を作るため40年以上週に5日水泳を行っているほか、フラメンコやウォーキングに加え今年になって朝からヨガを行っている。地方などにロケに行っても朝5～6時起きでやるという。
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きょうは、デビューから46年を迎えた俳優・かたせ梨乃さん。かたせさんは大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で、吉原の女郎屋のおかみ役を演じる。かたせさんは子供の頃は人前に出るのが苦手で自分がどう周りから思われているのか分からず居場所がないと感じていたという。しかし俳優をやると役柄という居場所があることで落ち着くことが出来るようになった。
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北海道小樽市の住宅街から中継。きょうのテーマは「北海道らしいおせち料理を3品を探せ」で、すでに市場で3品以上発見した。市場で「北海道でおせち料理を完成させるために和菓子を入れなさい」というアドバイスをもらったため、和菓子店を訪問。牧田浩司さんに話を聞く。北海道ではおせち料理のひとつとして「口取り菓子」があり、和菓子で作ったエビなどの縁起物を添えて一緒に食べる習慣があるという。店内でおせちの和菓子をつくる工程を見せてもらう。
本日の募集テーマ「みんな聞いて！今年の心残り」について視聴者からのメールを紹介。好きな人に好きと言えないまま相手がいなくなってしまう、今シーズン一度も野球観戦が出来なかった、娘が初孫を出産する日に会えなかったことなどのエピソードが紹介された。
明日の関東・甲信越の天気を伝えた。