- 出演者
- 宮崎慶太 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉
オープニング映像。
4時台のラインナップを伝えた。「みんなのベスト紅白 こっちのけんと ME:I」など。
「みんなのベスト紅白」の番組を紹介した。
「NHK映像ファイル あの人に会いたい」の番組を紹介。今回は、大ベストセラー「置かれた場所で咲きなさい」(幻冬舎刊)を書き、2016年に亡くなったノートルダム清心学園前理事長/シスター・渡辺和子さんについて。渡辺さんの父は陸軍幹部教育総監・渡辺錠太郎。昭和11年に起きた二・二六事件で、陸軍の青年将校たちが渡辺さんの自宅を襲撃。父親が殺害される一部始終を目撃し、その後の生き方に大きな影響を与えた。渡辺さんは救いを求め、18歳のときカトリックの洗礼を受けた。36歳で大学の学長になるが、この時点では自分が何をなすべきかという試行錯誤が続いていた。そんなとき、尊敬する神父から紹介された「神が植えたところで咲きなさい」という一遍の詩が気づきをもたらした。二・二六事件から50年目、父親を殺めた青年将校たちの法要に出席することを決意。将校らへの墓参りで父を殺した青年将校たちの弟と出会ったことを通じ、人は苦しいときにどうすべきかという難しい問いへの答えをようやく見つけることができたという。
経済部・横山太一が「始まった預金獲得競争」について解説。日銀がことし3月にマイナス金利を解除し、7月に追加の利上げを行ったことをきっかけに、さまざまな金利が上昇している。日銀がまとめた貸出金利の推移を紹介。銀行側から見ると、企業の設備投資需要が堅調ということもありこれまでより企業への融資で利益を上げやすい環境になっているが、融資を増やすためには元手となる資金が必要。その資金として調達コストや時間が短い預金の重要性が増していて、銀行の間ではこの預金を集めるための競争が激しくなっている。各銀行(三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行)は普通預金の金利を0.02%から0.1%に引き上げた。ネット証券大手の傘下にあるSBI新生銀行は、対象を絞ったうえで普通預金の金利を0.3%に引き上げた。また、金利だけではなくポイントを付与することで他行と差別化を図ろうという動きも出ていて、みずほ銀行では楽天銀行と連携して新しいクレジットカードの提供を始めた。日銀は今後追加の利上げを検討する方針で、民間の金融機関の間で預金獲得競争がさらに激しくなることも予想される。
静岡・富士から中継。今回のミッションは「ミッション ”電車” ”紙” ”富士山”で旅の思い出を作れ」。岳南電車で移動してきた志賀隼哉アナウンサーは車中などから見えた景色を紹介。その後、吉原商店街を訪れた志賀アナウンサーは金物店を発見。店の人からヒントを得てKamileon Café 58へ。この店ではコースターを紙バンドで作っている。
「みずほ銀行が楽天銀行と連携して新しいクレジットカードの提供を始めた」と伝えたが、正しくは「みずほ銀行が楽天グループと連携して新しいクレジットカードの提供を始めた」の間違いだったと訂正した。
日本のソウルフード・おにぎりが大ブーム。2023年今年の一皿は「ご馳走おにぎり」が選ばれている。東京・浅草の創業70年のおにぎり専門店では、全国各地から取り寄せたこだわりの食材が並び、職人さんが目の前で握ってくれる。値段は300円〜800円台。東京・青山にあるテイクアウトのおにぎりチェーン店は過去最高の売り上げを記録。1日約2000個売れるという。
JR京都駅にオープンしたおにぎりのお店にはフランス、英国などの世界の食がおにぎりになっている。この店を運営するのが、大阪市浪速区の創業100年を超えるのりメーカー。外国人のおにぎり人気をのりの販路拡大につなげたいとしている。大阪芸術大学デザイン学科では「世界のおにぎりプロジェクト」。大阪芸術大学とのりメーカーが手を組み、これまでに7カ国10種類を商品化している。来年、大阪・関西万博が行われる。海外から訪れる人におにぎり文化を広めたいという。
おにぎりについて池田伸子アナウンサーは「おにぎりは何でも合うからこそこれだけ広がるのかなと思う」などとコメントした。
おにぎり作家・ゆこさんがおにぎりアレンジレシピを紹介。レシピは500種類以上で本にもなっている。
- キーワード
- おにぎり
アレンジおにぎりについて池田伸子アナウンサーは「ちょっとしけたおやつがあるので入れてみようかな」などとコメントした。
- キーワード
- おにぎり
募集テーマ「鳥山明作品あのキャラあの場面」。ドラゴンボールでアラレちゃんが登場したのが特別だったなどの投稿を紹介した。