相沢真由美さんは津別新報社の代表。発行部数は500で購読者の多くは昔ながらの顔なじみ。相沢さんは取材から撮影、紙面の校正まで1人で行っている。津別新報を立ち上げたのは相沢さんの父親。町のにぎわいを伝える一方、将来について案じてもいたという。相沢さんは受け継いだ新聞に新しいコーナーをつくり、町民に赤ちゃんが生まれると取材している。
町では多くの店がすでに廃業している。その中で営業を続けているクリーニング店は100年続くお店で、この町唯一のクリーニング店。店主の松浦さんは76歳になる今も週に6日店に立っている。2012年に店主だった夫が他界、店を続けるために松浦さんは勉強して免許を取得したという。
町では多くの店がすでに廃業している。その中で営業を続けているクリーニング店は100年続くお店で、この町唯一のクリーニング店。店主の松浦さんは76歳になる今も週に6日店に立っている。2012年に店主だった夫が他界、店を続けるために松浦さんは勉強して免許を取得したという。