気象庁は、あさって1にかけて日本海側を中心に平地でも大雪になるおそれがあるとして、交通への影響などに警戒するよう呼びかけている。国土交通省水管理国土保全局防災課・西澤賢太郎課長の会見コメント。気象庁と国土交通省は先ほど、緊急の会見を行い、冬型の気圧配置が強まっている影響であさってにかけて北日本から西日本の日本海側を中心に警報級の大雪になる恐れがあるとして警戒を呼びかけた。あすを中心に、東北地方や北陸地方などの平地でも積雪が増える予報となっており、気象庁は、長期間の大雪になるため早めの備えをするよう注意を促した。国土交通省も、車両の大規模な立ち往生を回避するために、予防的に高速道路や幹線道路の通行止めを行う可能性があるとして、最新の情報を確認するよう呼びかけている。