PayPayドームからみずほPayPayドームに名前が変わった初めての試合、先発のモイネロは3回、西武の金子侑司に名称変更後1号となるソロホームランで先制される。防御率0.64の今井達也を前にソフトバンクは沈黙した。7回、中村晃がライト前へ運び同点タイムリーとした。10回、4番手の津森がランナーを背負い、右打席でホームランを放った金子が左打席で柳田がビッグプレーをした。その裏、サヨナラのチャンスで柳田は申告敬遠。4番山川に変わって途中出場の川瀬がプロ初となるサヨナラヒットを放った。ソフトバンクは貯金を9に伸ばした。西武は両リーグワーストとなる延長線14連敗である。