静岡県警察本部が、新型コロナウイルスの影響で開催を見送っていた年頭視閲式は静岡市駿河区のグランシップで行われ、県警察本部の警察官など約300人が参加した。式典でははじめに、津田隆好本部長や鈴木知事らが見守る中、警察官たちが隊列を組んで行進した。津田本部長が、SNSを使った詐欺被害や交通死亡事故が相次いでいることをふまえ訓示した。このあと、若手警察官が自分が持っている警察手帳や警棒などの装備品の状態を確かめたほか、管区機動隊が号令にあわせて隊列を組むなど日々の訓練の成果を披露していた。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.