- 出演者
- 小山径 山口勝 佐藤誠太 厚井大樹 木花牧雄 坂下恵理 武田健太 守屋瞭 塩崎実央 宮崎浩輔 河畑達子 戸崎悠斗 中林彩乃 宮國愛梨
全国の気象情報を伝えた。
秋田・横手の中継映像。
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- 横手(秋田)
気象庁によると県内は警報級の大雪のおそれはなくなったがあすにかけて雪の降りやすい状態が続く見通し。あす明け方にかけて大気の不安定な状態が続く見込みで、気象台は落雷や突風に注意するとともに、能登地方と加賀地方では高波に十分注意するよう呼びかけている。警察によると県内では雪や路面凍結が原因とみられる車両のスリップ事故が155件発生、10人がけがをした。国道359号は金沢市宮野町と富山県小矢部市の間で予防的通行止めが行われていたが解除された。
新潟地方気象台によると県内は荒れた天気となり、山沿いを中心に平地でも雪が強まり、大雪となっている所がある。荒れた天気はあすにかけて続き、このあとも山沿いを中心に平地でも断続的に雪が降り、大雪となるところがある見込み。海上を中心に風が強まり、海は大しけとなるところがある見込み。気象台は県内ではあすにかけて大雪による交通への影響に注意するとともに、下越と佐渡では高波に警戒するよう呼びかけている。北陸地方整備局などは最新の気象や道路情報を確認するとともに大雪時は外出を控えるなど予定の変更を検討、大型車は冬用タイヤだけでなくチェーンを装着し通行ルートの見直しへの協力も求めている。
強い冬型の気圧配置などの影響で県内では大雪となり交通への影響も出ている。大雪の影響で始発から運転を見合わせていた山形新幹線は全線で運転を再開。JR山形駅では正午過ぎに東京行きが出発。外国人観光客について言及あり。
県内ではおとといから雪が降り続いたことで各地で積雪が増加。山形地方気象台によると大雪の峠は越え、庄内に出ていた大雪警報は注意報に変わったが強い冬型の気圧配置が続くため庄内ではきょう夕方にかけて雪を伴った西よりの暴風となり、海上は大しけとなる見込み。庄内では暴風雪による建物への被害、猛ふぶきや吹きだまりによる交通への影響、高波に警戒を。県内では積雪による交通への影響や屋根からの落雪、なだれ、電線や樹木への着雪による停電などに注意。
秋田地方気象台によると日本付近は強い冬型の気圧配置となり、東北地方の上空には強い寒気が流れ込んでいる。県内はきのうから本荘由利地域を中心に大雪となっている。気象台によると冬型の気圧配置はこのあとも続き、県内は雪を伴った西寄りの暴風となり、海上は大しけとなる見込み。県内では大雪となるところがある見込みで、発達した雪雲が同じ場所にかかり続ける場合には警報級の大雪となるおそれがある。気象台は暴風雪による建物への被害や交通への影響、高波による船舶や沿岸施設への被害に警戒するとともに、大雪に十分注意するよう呼びかけている。
埼玉県東松山市の美術館に展示されている原爆の図。広島出身の水墨画家・丸木位里と妻で油彩画家の丸木俊が原爆直後の広島の惨状などを30年以上かけて描いた連作の絵画。ただれた皮膚をひきずりながらあてもなくさまよう人たちなどが生々しく描かれ、被爆の実相を伝え続けてきた。この絵に魅せられて学芸員として20年以上関わってきたのが岡村幸宣さん。初めて原爆の図を目にした際、感想を聞かれても答えることができないほどの衝撃を受けたことが忘れられず、この作品と向き合いたいと美術館に就職した。
県内唯一の県立の中高一貫校、高松北中学校で入学願書の受け付けが始まった。高松北中学校(高松市牟礼町)では今月18日に作文などの適性検査と面接が行われる。高松北中学校のこの春の入学定員は105人。今月25日に入学予定者が発表される予定。
アフリカ原産のモロヘイヤについて、香川県は2008年から県の農業試験場で新たな品種の開発を行っていて、2018年に「さぬきのヘイヤ」と名付けた品種の登録を農林水産省に出願。県によると先月20日に登録が認められた。国産のモロヘイヤが品種登録されるのは初めて。現在は観音寺市を中心に県内の約0.5ヘクタールで栽培。県農業生産流通課は「今後は生産者を増やすとともに、モロヘイヤの食べ方を知ってもらう活動にも力を入れていきたい」と話している。
福井・南越前町河野地区は約1400人が暮らす港町。「まち歩きイベント」は北前船で栄えた港町の魅力を発信しようと4年前から行われている。北前船主の館右近家を紹介。案内をするのは地区の住民。まち歩きの仕掛け人・田上夏伊さんは建築の仕事の傍ら、まち歩きに取り組んでいる。エコミュージアムは地域全体を博物館、住民を学芸員、建物や人々の暮らしなどを展示品として活用。今ある資源を生かした町づくりの方法として全国でも広がりつつある。
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- 北前船主の館 右近家河野地区(福井)
岡山市では、警察官が専門学校の生徒たちと110番通報の適正な利用を呼びかける啓発活動を行った。この活動は、映像制作を学んでいる岡山市の専門学校生に、警察が110番の適正な利用を呼びかける啓発動画の作成を依頼したことをきっかけに行われた。生徒たちが110番の通報を体験し、交通事故を目撃したという想定で、事故を再現した動画を見ながら実際に110番に電話し、事故の状況やけが人がいるかなどを警察官に伝えた。このあとJR岡山駅の周辺で、警察官とともに「110番は正しくはっきり落ち着いて」などと書かれたチラシを通行人に配り、110番通報の適正な利用を呼びかけた。
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- 北区(岡山)
静岡県警察本部が、新型コロナウイルスの影響で開催を見送っていた年頭視閲式は静岡市駿河区のグランシップで行われ、県警察本部の警察官など約300人が参加した。式典でははじめに、津田隆好本部長や鈴木知事らが見守る中、警察官たちが隊列を組んで行進した。津田本部長が、SNSを使った詐欺被害や交通死亡事故が相次いでいることをふまえ訓示した。このあと、若手警察官が自分が持っている警察手帳や警棒などの装備品の状態を確かめたほか、管区機動隊が号令にあわせて隊列を組むなど日々の訓練の成果を披露していた。
1月10日は「110番の日」。110番通報の正しい利用の呼びかけは菊川警察署の一日署長に任命された御前崎市出身のプロサーファー・池田美来さんと地元のこども園の園児5人が、JR菊川駅前で行った。池田さんや園児たちは、通勤や通学で駅を利用する人たちに「110番の日です。よろしくお願いします」と呼びかけながら、「緊急性のない相談は#9110」などと書かれたチラシが入ったティッシュを配った。警察によると県内では去年1月から11月末までに20万件余りの110番通報があったが、このうち約4万7000件はいたずらや間違いのほか、電話番号の問い合わせなど急を要しない相談だったという。呼びかけに参加した池田美来さんは「110番を正しく使ってもらうことで1つでも多くの命を救えたらうれしいです」と話していた。
富山市ファミリーパークのカピバラの露天風呂を紹介した。
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- カピバラ富山市ファミリーパーク
会津若松市の「十日市」は400年以上の歴史があるとされる会津地方最大の初市。毎年1月10日に開催され、10万人以上が訪れるとされている。ことしも市中心部の神明通りや大町通りを中心に正月の縁起物や伝統工芸品などを売る約300の出店が並んだ。街なかでも約40センチの積雪がある中、大勢が訪れた。何事も円滑に回るようにという願いが込められた「風車」、家族の人数より1つ多く神棚に供えると子孫が繁栄するとされる「起き上がり小法師」など、目当てのものを探すなどして初市の賑わいを楽しんでいた。「十日市」は今夜8時ごろまで開かれている。
五島市の崎山地区にある大通寺には、かつて平家の落人が持ってきたとされるお経の本が、地区を守る「お守りさん」として大切に保管されている。この本を、頭にかざしてもらうと御利益があると古くから伝えられていて、新春にはこの本を持って地区の家々を回る習わしが受け継がれている。今朝は、羽織やはかまを着た地区の役員たちが、お寺で祈とうを済ませたあとお経の本の上に梅の小枝を乗せた木箱を持って「お守りさん」が来たことを告げながら家々を訪ねた。出迎えた人たちは、お経の本を頭にかざしてもらうと、ことし1年の無病息災や家内安全を願っていた。「お守りさん」は、あすまで行われ、崎山地区の約500世帯で行われるという。
このあとはテレビ体操、最新のニュースのあとに再び列島ニュースと伝えた。