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「活〆煮穴子一本俵巻き」 のテレビ露出情報

きのう番組が訪ねたのは生パスタ専門店「麦のトリコ」。モチモチの生パスタによく絡む濃厚なソース、実はここは牛丼チェーン「松屋」が展開する会社が手掛ける新業態の店。牛丼チェーンが生パスタの新業態を始めた理由は?松屋ではブラウンソースのハンバーグをはじめ定食メニューの「ご飯に合うソース」が評判。その強みであるソースをパスタに活かしているという。男性客が多いという松屋だが、生パスタ店では内装を落ち着いた雰囲気にして女性もターゲットに。新業態で客層を広げるのも狙いだという。
次は東京・日本橋に先月オープンしたおむすびのようなお寿司店。回転寿司チェーン「スシロー」グループの新業態「むすび寿司」。シャリはネタと相性の良い赤酢を使い、ネタ自体にも下味をつけているのが特徴。店のオススメはマグロの希少部位を使った「天然南まぐろの中とろ」(330円)。穴子をまるまる1本使用したむすび寿司「活〆煮穴子一本俵巻き」も690円とお手頃。全国から新鮮なネタを仕入れることができるというスシローグループの強みを活かしている。専門家は「スシローは日本の色んな地域のところから味を厳選したものを調達するというすごい強みがある企業。もしかしたら回転寿司という業態だけではなく、仕入れの強みを違う業態で活用するともう1個の収益の柱ができる」と話す。また、片手で食べられるという手軽さもウケている。
打ち立てのうどんを提供する「丸亀製麺」の新業態はドーナツ「丸亀うどーなつ」。ドーナツの原料は店自慢の手打ちうどんと自家製の白だし。なぜうどんからドーナツを作ろうと考えたのか。うどんならではのモチモチ食感を活かすため、試行錯誤の末3年かけて納得できるドーナツを開発。強みを生かしたスイーツへの参入でうどん店の可能性を広げていきたいという。会社の強みを生かした新業態は他にも飲食チェーン以外にも拡大していた。

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