甘長トウガラシの収穫をお手伝い。収穫する大きさは15cm以上、手の親指と小指を伸ばして広げたくらいが目安。ヘタの上の茎をつまんで引っ張るだけでとれる。京都には「伏見とうがらし」などの品種があり、京料理に合うよう辛くないトウガラシが品種改良されて生まれたという。2人は実が残っている苗のわき芽取りもついでにお願いされた。実がつくまで育てた苗は茎の枝分かれ2本を残して枝を除いてあり、さらに下の茎から伸びた芽を定期的に除く。その他、トウガラシを英語でホットペッパーと呼ぶのはコロンブスがコショウとトウガラシを間違えたからなどと紹介した。