フィギュアスケートの宇野昌磨が競技生活を終えることを発表した。5歳のとき浅田真央に声をかけられたことがきっかけでスケートを始めた宇野。金には届かなかったものの2大会連続でメダルを獲得(平昌五輪銀、北京五輪銅)。更に世界選手権では日本男子初となる連覇を達成するなど日本のフィギュアスケート界を引っ張ってきた。今年3月、世界選手権を終えた際のインタビューでは「苦しかった方が多かったですこの2年間は。ネイサン・チェンや羽生結弦の存在が僕の中で大きかった」と話し、競技への複雑な思いを明かしていた。宇野は来週火曜日に会見を行う予定。