この週末、東京では最高気温28.8℃となり今年一番の暑さとなった。先週金曜日から3日間にわたり行われた三社祭。休憩時にはバケツに入ったキンキンに冷えた飲み物がわずか3分でなくなってしまった。沿道には多くの見物客が集まり、浅草神社によると3日間で191万人の人出となった。警察官も拡声器を使い小まめな水分補給をしながら熱中症への注意を呼びかけていた。呼びかけは日本語だけでなく英語、韓国語など計5か国語を使い分け多くの外国人観光客にも注意を呼び掛けた。雷門前には神輿を見ようと多くの人が殺到。ここでも日本語と外国で注意の呼びかけがされた。神輿以外にも警察官や提灯など神輿以外に興味を持つ外国人観光客もいた。最終日のきのう「宮出し」を見るため早朝から見物客の姿が。祭りのフィナーレを迎えるきのう夕方、続々とシャッターを閉めるお店。ガラスが割れるのを防ぐためだという。過度な混雑を避けるため宮入りの1時間半前には浅草神社近くにバリケードも設置。午後7時、みこしが一斉にスタート。至る所で怒号が飛び交う中、みこしは雷門に到着。おととい、東京・駒沢オリンピック公園では日本全国の乾麺が集まる「The 乾麺グランプリ2024」が開かれた。