東大と青森・浅虫水族館がイカがイカ墨で求愛することを発見した。「エゾハリイカ」は胴の長さが12cmほどの小型のイカで、求愛の際にはオスが足を使ってハートマークを作る。イカ研究歴20年以上の東京大学 大気海洋研究所の岩田准教授は教え子の中山さんらと共に、本来逃げる時に使うイカ墨を求愛中に吐き、体を白く変化させてメスにアピールすることを発見した。墨を吐くことで背景を暗くして、自分の白い体色を際立たせているのだそう。プロポーズの成功率は低く、10%ちょっとだそう。繁殖の時期は1月から4月ごろ。
住所: 青森県青森市浅虫字馬場山1-25
URL: http://www.asamushi-aqua.com/
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