養鶏で一番肝心なヒナの育成。生後間もない雛は寒さに非常に弱いため、気温を一番気遣う必要があり、暖房がついた育雛機で育てられている。神はヒナのために鶏舎の隣りにある小屋で寝泊まりし、一週間帰らない日もあるといい、数時間おきに育成機を開けて直接温度や湿度、エサなどを入念に確認する生活を年間約300日以上行っている。そうして育てられた東京しゃもは、親子丼発祥の店の玉ひでや、8年連続ミシュラン掲載のラーメン店・麺尊RAGEなどで使用されている。値段が高い東京しゃもを使うのは、筋肉質で油が少なく、自分の目指すしょうゆとマッチしたからで、なくなると厳しいという。神は自身が育てた東京しゃもラーメンを初体験することに。
