きのう自民、公明の与党と国民民主党の3党が行った「103万円の壁」についての協議。その結果政府の新たな経済対策に「103万円の壁」を引き上げることを明記することで合意した。しかしまだどこまで引き上げるかは明記されず。壁が動き出した一方で国民民主党・玉木代表はおととい、インターネット番組に出演し不倫を認めた後も代表を続ける理由を語った。今は政策実現のため恥を忍んで代表に留まっているとした。玉木代表は自らの出処進退について問う倫理委員会の結論や世論調査、支持率の動向を踏まえ「総合的に判断」するとしている。