岩手県・大槌町では1286人が犠牲となり、去年完成した追悼施設「鎮魂の森あえーる」では犠牲者だけでなく震災後に町を離れた人にも再び会えるという思いも込めて名付けられた。今日は朝から遺族らが訪れ、祈りを捧げていた。福島県・浪江町では県内唯一の震災遺構請戸小学校で当時15mの津波が襲った際の被害を目の当たりにすることができ、当時児童・教職員ら約100人は高台に避難して全員無事だった。請戸小学校は2021年の一般公開以来約27万人が来館していて、近くでは国と県が整備する復興祈念公園が来月25日に開園予定となっている。宮城県・石巻市の日和山公園は震災当時津波から避難してきた人達が巨大津波によって破壊される街の様子を目の当たりにしていた。現在新しい建物なども目立ち復興が進んでいるようにも見えるが、震災後に離れた人が戻らなかったこともあって石巻市ではこの15年で人口が3万人減少している。
住所: 福島県双葉郡浪江町大字請戸字谷地畑4
