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「海辺つくり研究会」 のテレビ露出情報

海の植物を活用した温暖化対策として日本テレビなどが取り組むブルーカーボンプロジェクトの活動がきのう行われた。主に水深の浅い海などでみられる海草・アマモは、温室効果ガスを減らすのに重要な役割を果たすと期待されている。生活などで出る二酸化炭素は海水にも溶け込む。アマモなどの海の植物は光合成で二酸化炭素を吸収し、炭素を海底に溜めてくれる。これがブルーカーボンと呼ばれ、地球温暖化に与える影響を少なくできると世界的に注目されている。しかし専門家によると、東京湾では以前に比べてアマモの生息地が減少。日本テレビなどはブルーカーボンプロジェクトとして去年からアマモの種をまき、数を増やす活動を始めている。採取した種を成熟させた後、特殊なシートに取り付け海底に設置。発芽しみどりの姿を見せるのは翌年の春になる。順調に成長していたのはわずか10株ほど。一筋縄ではいかないアマモの育成。プロジェクトを監修する海づくり研究会・木村尚理事は「そんな簡単なことじゃない。続けていく事に意義がある」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月18日放送 1:00 - 1:49 NHK総合
気候変動を食い止めろ!(気候変動を食い止めろ!)
東京湾で行われたブルーカーボンへの取り組み。海藻「アマモ」の種を回収し、海の中に森を作る計画。CO2吸収にも役立つ。主催するのはNPO団体の海辺つくり研究会。市民や企業、行政などを巻き込み輪が広がっている。目指すのは、大都市みなとみらいでの育成。アマモの様子は毎日記録。

2024年3月17日放送 19:30 - 20:00 NHK総合
ダーウィンが来た!もう8回目!東京生きもの調査隊
きっかけは2023年3月のコラボ。長年日本の自然を見続けてきた日本テレビの「THE鉄腕DASH」と協力。マハゼを調査した。夏に不思議な現象が起きたと聞いて番組が向かったのは町中を流れる運河。その水面にはハゼの大群が。毎年夏に見られるというこの現象。実はハゼの大ピンチだという。専門家の古川恵太さんによると「ハゼが東京湾からいなくなるかもしれない。全体的にみると[…続きを読む]

2023年12月5日放送 2:10 - 3:06 NHK総合
1.5℃の約束 いますぐ動こう、気温上昇を止めるために(1.5℃の約束 いますぐ動こう、気温上昇を止めるために)
横浜市の海の公園ではアマモと呼ばれる海藻の種を収穫する取り組みがされている。アマモは水深の浅い砂浜などの全国各地で見られ、身近で出来るカーボンニュートラルとして注目されていると紹介。二酸化炭素は海水などに溶け込み、海藻は光合成でそれらを取り込み酸素を放出、溜め込んだ炭素は海のあおさにちなみブルーカーボンと呼ばれている。アマモ等による二酸化炭素の吸収量をクレジ[…続きを読む]

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