衆院選2026の福岡11区を取材。前回は裏金問題の逆風にさらされた自民党の大物を維新の候補が倒した。今回連立の枠組みが変わり与党同士の対決。ここに、中道、参政、社民の新人候補が参戦している。前回落選の自民党・武田良太候補は、公示日には選挙区内の全市町村で出発式を行い、地域に張り付いて足場を固めた。今回は早い段階で高市早苗総裁が応援に入った。日本維新の会・村上智信候補は生き残りをかけた戦い。維新にとって福岡11区は、小選挙区で議席を持つ数少ない選挙区。選挙戦の懸念は、自民党と袂を分かった公明票の行方。公示前には公明党市議2人が中道改革連合・辻智之候補の集会に出席した。参政党・井上直生候補は、日本人のための政策を訴え、保守層の取り組みを図る。社民党・志岐玲子候補は、物価高対策に重点を置いている。
