小野寺孝文さんのドル円予想レンジは141.70円~142.70円。注目ポイントは「円キャリートレードの妙味はく落」。日米の金利差の観点では、「魅力的な水準にいるもののキャリートレードではボラティリティー安定を前提にしており、23年1月以降ボラティリティーが低下するなかでパフォーマンス指数が上昇してきたものの11月以降はボラティリティーの上昇を伴う円高で、悪化してきていることがわかるなど」と話した。
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