ロールシャッハ・アドバイザリーのジョセフ・クラフトさんと高千穂大学の内田稔さんを紹介した。CPI 予想上回る伸び、早期利下げ観測が後退。クラフトさんは「やっと市場が現実を直視したという印象ですね」「私自身は7月の利下げを予想してるんですけども下手したら利下げの無いシナリオも念頭に置かないといけないかもしれないですね」などと話した。先行きは労働市場がカギ。内田さんは「アメリカのインフレは賃金インフレ。ですから今後を見る上では労働市場が非常に重要になってくる」「労働参加率は10カ月ぶりの水準に低下」などと話した。