今年の春闘について下河原さんは「今年も賃上げが起きると考えていたが、持続可能性に注目している」などとし、スタートアップ企業を中心にAI利用が拡大しているがAI利用が絵に描いた餅になるのか、実現するのかが着目ポイントとのこと。また、「日本にはゼロ貯金世帯が30%程度あるとされていて、その多くは過去賃上げが起きておらず結果、給料を上げて資産を作ることができていなかったことが起因している、貯蓄ゼロ世帯を減らすためにも春闘の動向には注目している」などと話した。西原さんは日本のCPI発表について「足元、日本の景気回復の足取りが重くなっているが、インフレの高止まりが原因、きょうのデーターのポイントは1月にインフレもピークアウトしているが、落ち着きが続くかどうか」などと話した。