ホンダはゼネラル・モーターズとGM子会社と3社で合弁会社を来年設立予定。2026年から自動運転で無人のタクシーサービスを都心で始めるという。ホンダの三部敏宏社長は自動運転タクシーサービスは今までにない新しい選択肢になると期待をしている。自動運転車両クルーズ・オリジンには運転席がなく、対面6人乗りの車両。車内が広く、窓が低く外が見える設計。ドアは左右両開きのスライドドアで乗り降りしやすい低い床になっている。配車から決済までスマホアプリで完結し、して場所への迎えから目的地到着まですべて自動運転。トリンドル玲奈は最近交通事故が怖いので、人が運転しないことで安心安全なら興味があるとコメント。平野ノラは後ろ向きは酔うので新幹線のように座席の向きが変えられる方がいいとコメント。無人タクシーはアメリカではアリゾナ州で2020年にサービスが開始されている。中国では深センで2021年に開始されている。 中国では北京など十数都市で2000台以上が運行しているという。自動運転のレベルについて市販車ではレベル3のものがある。今年4月に解禁されたのがレベル4のもの。レベル4は特定条件下で完全自動運転が可能。ホンダの社長は将来的には乗務員不足など社会問題にも貢献していきたいとしている。