道の駅おかべでは野菜の値段が都内と比べてほぼ半額の金額で販売されている。深谷市は全国有数の農業の町で有名。なぜ深谷では野菜が安いのか調査した。早朝では農家の人が続々と野菜を持って直接売り場に並べていた。そして値段も農家の人が自分で値段を決めている。農家にとっても直売できるメリットは大きく、市場を通すと手数料などの費用がかかり農家の利益がその分少なくなる。しかし直売ならそのコストをカットできるのでその分安く提供できる。そのため新鮮野菜を使ったグルメも充実している。施設内の食堂では深谷ねぎをふんだんに使用したピザなどを販売している。ビュッフェでは深谷産の野菜食べ放題となっている。そのほかメニューのぼうとうにもケールなどの野菜がふんだんに使われている。