千葉県君津市の山あいにある清和地区で山芋の一種、じねんじょが収穫の時期を迎え育ち具合を確かめる試し掘りが行われた。まっすぐ育つようようにパイプの中で栽培されるじねんじょ。20本ほどのパイプを掘り起こすと育ち具合のよいものが多かった一方、ことしは猛暑日が多かった影響で形の悪いものもあったという。このあと試食会が開かれ麦とろご飯のほか、生どろと呼ばれるすったままのじねんじょなどがふるまわれた。
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