国立競技場で行われた東京ヴェルディ×清水エスパルスの試合、ヴェルディはユースから生え抜きの森田晃樹が相手ゴールを脅かす。一方、エスパルスは元日本代表に乾貴士が決定機を物にできず。両チームスコアレスで前半を終える。後半18分ヴェルディのキャプテン森田がハンドを取られPKに。22年、J1リーグで得点王のチアゴ・サンタナが先制点をあげる。試合時間残り4分でヴェルディ染野にボールが渡り、審判がPKを与え、東京ヴェルディが1-1で16年ぶりにJ1復帰を決めた。城福浩監督は、みんなが歯を食いしばってここまでやってきて、最後それが実りました、と話していた。キャプテンの森田晃樹は、長く待たせたと思います、来年ようやくJ1という舞台で出来るので、一緒にまたJ1で戦ってください、と呼びかけていた。