任期満了に伴う東京都知事選挙がきょう告示され、来月7日の投票日に向けて17日間の選挙戦がスタートする。小池知事の都政運営への評価が最大の争点となる見通しで、立候補者数は過去最多となり、50人を超える可能性がある。日本記者クラブが主催した共同記者会見には、現職の小池百合子氏、参議院議員の蓮舫氏、広島県安芸高田市の元市長・石丸伸二氏、航空自衛隊の元航空幕僚長の田母神俊雄氏が参加した。このほか、東京都知事選挙には、タレントの清水国明氏が立候補の意向を表明している。今回の選挙では、小池知事の2期8年にわたる都政運営の評価が最大の争点になる見通し。東京都知事選挙の立候補の届け出の受け付けはきょう午前8時半から午後5時まで都庁で行われ、17日間の選挙戦を経て、来月7日に投票が行われる。