今年ももうすぐやってくるハロウィーン。日本のハロウィーン文化の象徴とも言うべき東京・澁谷では、過去に酒に酔った若者が暴徒化。近年は外国人観光客の参加も増加傾向にあり、禁止されている路上飲酒や喫煙、ゴミ問題は依然として住人を悩ませている。「禁止だよ!迷惑ハロウィーン」と銘打ち、本番となる今月31日には駅周辺約10か所に監視台を設置。警備員125人を動員し、対応にあたるという。そんな危機感を募らせる澁谷から、聖地の座を奪おうと意気込む場所がある。アラブの王族にメキシカン、サンバなどコスプレさん達が集うここは鳥取県広報課。ハロウィーン当日までの1か月間、職員が仮想して勤務するというが、一体なぜなのか。それは鳥取・ハロウィーン聖地化計画のため。実は鳥取県では県の魅力PRの一環として去年、鳥取砂丘などをハロウィーンの聖地にするべくプロジェクトを発足。真価が問われる勝負の2年目、今年は大阪・関西万博の閉幕を見越し、万博ロスを鳥取で楽しんでもらおうと、ミャクミャクをあしらった仮想が目を引く中、それを寄せ付けない我が道を行く職員がいた。職員たちから聖地化への本気度が滲み出る広報課。去年に続き、今月26日には鳥取砂丘でコスプレパーティーを大々的に開催予定。県内外からの観光需要の拡大に期待を膨らませているという。しかしなぜ鳥取がハロウィーンなのか。鳥取県・平井伸治知事改めドサキュラ伯爵を直撃。
