今日のしらべてみたらのテーマは、不用品の買い取り。予想外の査定にがっくりと肩を落とす人も。一方出張買取では高額査定の嵐。年明けのいまどんな物がいくらで買取りになるのかしらべてみた。JR渋谷駅から徒歩5分の「買取大吉 渋谷文化村通り店」へ。全国に1100店舗以上を展開する買取専門店。時計、指輪などいらなくなったものをその場で査定、現金で買い取る。70代の男性が売りに来たのは90代の母親のアクセサリー4点。年末の大掃除で出てきたそうで、母親の荷物の整理を手伝っているとのこと。希望額は1万5000円くらいと語っていたが、査定の合計は1万4280円だった。60代男性は約5年で集めた大量のテレホンカードと10年以上前に購入したバカラの置物、20年以上前に購入したブランド物のキーケースと小物入れを持ってきた。希望額は2万円としていたが男性の買い取りの合計は3万7080円だった。続いて20代男性が持ち込んだのは大量のトレーディングカード。2500枚で約10万5000円分だが査定の合計は1万6500円だった。仕事帰りの40代男性は壊れた腕時計とG-SHOCKの合わせて3本。希望額は3万円くらいいったら嬉しいと話したが合計は8900円だった。追加でカバンの中から取り出したのはアニメのテレホンカード8枚。専門店で売るつもりだったが時計のついでに査定してもらうと、コレクターに人気で流通量が少ない限定品だったため8枚で6050円となった。結局G-SHOCKは持ち帰りほかは買い取ってもらうことに。8点で合計7450円だった。続いてやってきた50代女性はネットで各1万円ほどで購入したアクセサリー3点を持ち込み。結果は金ではなく1点で200円となってしまった。次の20代男性はブランドバッグ2点に加熱式たばこと金色のライター。ライター父親から譲ってもらったそうで10万～20万になれば良いと話した。この男性はジャズサックス奏者だそうでステージ衣装の資金の足しにしたいとのこと。結果はバッグと財布で14万5000円、ライターはコピー品の可能性買取不可となりで持ち帰りとなった。