JR渋谷駅前で出会ったのは恵比寿でシャンパンを楽しんできた女性。家、ついて行ってイイですか?とお願いしたが、断られてしまった。続いて出会ったのは大きなクマのぬいぐるみを抱えた女性。今度はOKだったので、タクシー代を支払って家までついて行った。推定距離5.2km、料金は2,500円だった。女性の名前はタカコさん。年齢は78歳で結婚歴はなし。働いていたクリーニング店があったスーパーの販促キャンペーンでクマちゃんと出会ったという。現在は大学寮のご飯作りや掃除をしているが、クマちゃんは連れて来たらダメと言われている。飲み会には連れて行くという。午後9時58分に帰宅。築37年の1Kで家賃は62,000円。自宅には連れ歩いているクマちゃん意外にもクマちゃんがいた。ぬいぐるみを愛でて持ち歩く「ぬい活」は2025年新語・流行語大賞にノミネート。タカコさんはインスタアカウントを持ち、旧古河庭園や箱根をクマちゃんや友人と一緒に訪れた様子をアップしていた。部屋には推しのピアニスト・花岡千春の写真がたくさんあった。働いていたクリーニング店の客で、ワイシャツはダブルカフスだったので店としては儲かるという。ダブルカフスは袖口を二重に折り返してカフスボタンで留めるワイシャツの袖口デザイン。調理師の免許を持っており、花岡へのプレゼントのお返しにもらった圧力釜が活躍している。夜はクマちゃんとダンスするが、重さが1kgあるので腱鞘炎になりそうだという。お風呂には一緒に入らず、熱々タオルで拭く。寝る時は全てのクマちゃんと川の字で寝る。クマちゃんの洋服が大量にあった。クリーニング店の隣が服のお直し屋で、クマちゃんの洋服を勧められて作ったら可愛くてオーダースーツを13,000円で作った。その後もどんどん買ったという。クマちゃんを連れ歩くようになって声をかけられ知り合いが増えた。写真館で一緒に撮影もした。花岡の演奏会が松本であるので一緒に行くつもりだという。渋谷駅でタカコさんの家について行ったら…子どもでもペットでもない…ぬいぐるみと楽しむ人生を教えてもらいました。
住所: 東京都渋谷区道玄坂1-1-1
URL: https://www.jreast.co.jp/
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