地球を笑顔にするWEEK。水産資源の大切さを学ぶ。東京・渋谷区立西原小学校。この日、5年生に託されたのは約4センチのヒラメの稚魚。NPO日本養殖振興会・齊藤代表理事は「命をみんなにバトン渡しましたので守っていってもらいたいと思う」。これはこれから半年間、自分たちで育てたヒラメをどうするのか?みんなで話し合って決める陸養プロジェクト。日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で水産資源や命の大切さなどを学ぶ。かずきくんは海の生き物が好き。食べるのは反対という思いを抱きながら参加。ヒラメの体調に合わせた量のえさやり、
フンの掃除の様子。ろ過の仕組みも学ぶ。4か月後、ヒラメが大きくなるについれて責任感と愛情が芽生えてくる。ヒラメの運命を決める日。食べるのはかわいそうという意見も。話し合いの結果、子どもたちが下したのは食べるという決断。手を合わせる子どもたち、覚悟を決める子や大きく深呼吸する子、涙をこらえ友達に慰められる子も。かずきくんもじっと見つめる。そしてヒラメの出汁で作られたスープが子どもたちの元へ。食べないと言っていたかずきくんも食べることを決断。かずきくんは「育てたからには食べた方がいいなと思った。命に感謝していただきますを絶対に言ったり意識していきたい」。
フンの掃除の様子。ろ過の仕組みも学ぶ。4か月後、ヒラメが大きくなるについれて責任感と愛情が芽生えてくる。ヒラメの運命を決める日。食べるのはかわいそうという意見も。話し合いの結果、子どもたちが下したのは食べるという決断。手を合わせる子どもたち、覚悟を決める子や大きく深呼吸する子、涙をこらえ友達に慰められる子も。かずきくんもじっと見つめる。そしてヒラメの出汁で作られたスープが子どもたちの元へ。食べないと言っていたかずきくんも食べることを決断。かずきくんは「育てたからには食べた方がいいなと思った。命に感謝していただきますを絶対に言ったり意識していきたい」。