全米女子オープンゴルフ選手権で笹生優花選手が優勝したことで日本勢初となる海外メジャー2勝目を記録。マスターズの実況をしているアナウンサーによると飛距離がとにかく圧倒的だったという。また今大会では2位渋野日向子、6位古江彩佳、9位に竹田麗央、小祝さくらとトップ10に5人の日本人が入賞しており海外メジャーで初めての快挙だという。笹生選手の両親は父が日本人で母がフィリピン人で優勝後のインタビューで「2021年はフィリピン代表として優勝、今回は日本代表として優勝同じ形で両親に恩返しが出来て嬉しいです」など述べた。渋野日向子選手は今季9戦6戦予選落ちと不調だったがここからまた新しい章でスタートできるなど話した。
そして注目されるのがパリ五輪の出場権争い。出場権は今月24日時点で世界ランキングをもとに作成され五輪ランキングで各国上位2人が獲得できる。現在日本の中でトップなのが畑岡奈紗で世界ランキングは18位となっている。一方全米オープンの結果は反映されていないため大きく飛躍する可能性もある。ランキング発表は残り2試合事発表されるためまだわからないという。