古古古米をめぐる随意契約の申し込みが始まった。清水さんは給食費に関わる米の費用は給食が2割~2割5部程度であり、秋までに価格が落ち着かなければ給食費の予算も厳しくなるのではないかと話した。本村さんは1970年代までは比較的農家も潤っていたが、減反政策が始まると同時に国の食料管理が行われなくなり経済原理の元で米農家の保護が行われなくなったのが現状であり、この状態で増産を求められても農家は困惑していると言及。宮根さんは農業を稼げるようにするのが大切と話し、清水さんは3500円以上の価格があれば農家が稼げるようになると紹介。本村さんは農家の家に生まれたが兄弟揃って農家を継がなかったと紹介し、保護がなければ農家を継ぐ家庭は少なくなるのではないかと見ている。