かきの養殖が盛んな石巻市渡波にある作業場では昨日水揚げされた約900キロが運びこまれ生産者などが手際よく殻剥きを行った。今年は生育が遅れたことから県の指針よりも約1か月遅い解禁となった。一方県漁協によると「夏場の海水温が低く推移したことや多雨で栄養分が海に流れ込んだことなどからかきの死滅が少なく身入りも良い」とのこと。今シーズンに漁協を通じて出荷される量は昨シーズン並みの約950トンを見込んでいる。今日午後にはかきの初入札が行われる予定。丹野部会長は「身入りが良くて栄養満点の美味しいかきをたくさん食べてほしい」と話した。
